年に一度の…(大山祇神社)
この時期になると毎年家族できます。連休ということもあり、例年よりも参拝者が多かったですね!
ここは三島神社の総本社で、私も地元の三島神社の氏子なので、縁が深いというか、年に一度は参拝させていただきます。
また、大山祇神社の神紋は、愛媛の豪族の越智氏や後継の河野氏の家紋と同じ折敷揺れ三文字だそうです。愛媛の歴史にとって、とても重要な場所なのは間違いありません。愛媛の国宝や重要文化財は殆どここにあるのですから。私は国宝よりも、神社と樹齢2000年以上の楠の方が好きで来ています。奥の院の方の、生樹の御門はいつ見てもすごいですね。
さて、今回の参拝で発見したことがあり、以前から気になっていた事なので、少し紹介したいと思います。
それは狛犬です。
神社に参拝したことのある方は、狛犬をご存知だと思います。では右と左のどちらが本当の狛犬かご存知ですか?
実は、右は「獅子」で、左が「狛犬」だそうです。狛犬は左の方を指すそうです。しかも神社によっては角があり、一角獣だそうな。。。
この大山祇神社にも参道から何対か狛犬がおりましたが、ありましたよ。左の狛犬に小さい「角」が。。。どうやら狛犬は一角獣というのは、本当のようです。少なくともこの大山祇神社では。
↑右側の獅子
↑左の狛犬(見えにくいですが、頭に角があります)
古くからある神社の狛犬には角があるんでしょうか!?また、神社によっては狛犬以外の守護獣(猿、兎、鳥など)がいるそうなので、機会があれば紹介させて頂きます。
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